お問い合わせ

臨床講義

 

2022年度チュートリアルアンケート

1     感じたこと(自由記載)

もう少しcbtに沿った内容だと学生にとって尚良いのではないかと思った。

 

講座毎に出席の取り方に差があるのは難ありと思った。大学全体でカードリーダーで出席を取ると言う風に統一するのが楽でわかりやすいと思う。

 

もう少しコマ数を減らして自学時間を増やせるようにしてもらいたい。

 

オンラインも対面も経験した身としては、グループでの話し合いや先生とのやりとり等がある講義は対面の方が良いですが、一方向の講義は対面よりもオンラインの方が時間を有効に使えて勉強がしやすかったと思いました。

 

試験に国家試験の問題が採用されていてとても良いと思った

 

教員同士での目標が統一されていないように感じた。限られた時間の中で学生に何を最低限学ばせるのかを統一してほしい。

 

試験問題も国家試験が中心だと効率的に思いました。

 

勉強させてくださりありがとうございました

 

このように学生側からの意見を取り入れるきっかけを作っていただきありがとうございます。

 

時間割を発表するのをせめて1ヶ月前にはして欲しいです。時間割を発表した後の時間割変更は本当に困るのでやめてください。変更するならせめて、オンデマンドにして下さい。

 

なにを目的にしたコースだったのか最後まで判然としませんでした。CBT対策なのか、卒試対策なのか、国試対策なのか、臨床で必要な知識を身につけさせるためなのか。

また、一つ一つの講義の質にも差があると感じます。同じ料金を払って講義を受けておりますので、全ての講義において最低限の質は担保していただきたいです。

 

チュートリアルの講義は全体的に生徒を分からせようとする講義よりも先生方が消化試合的にこなしている講義の方が多かったように思う。先生方も他業務がある中講義してくださっているので本当にありがたいのだが、生徒のレベルを凌駕した講義が多く、授業に出ても無駄だと感じていた。授業に出ず自分で勉強した方が理解できるという始末だった。最近は各予備校がわかりやすいオンライン講義動画を出しており、自分で勉強できる環境が整っている。正直、一昔前のように大学が全てを教える必要性は無くなってきており、座学に関しては予備校の講義動画の方が実力がつくと感じている。大学でしかできないことは実際の患者と接することや、実際の手技の練習をすることだと思う。チュートリアルでは座学よりも実習に力を入れるべきだと思う。毎日フルコマ座学を入れられても疲れるだけで、座学に関しては自習の時間がないと実力はつかないと思う。

テストに関しても問題があると思う。毎週テストで息をつく暇がなく、勉強のメリハリもなくなってしまっていた。勉強をする時期としない時期でしっかりとメリハリをつけた方がより皆勉強すると思う。たとえば、他の中国地方の大学のように内科の授業が終わった後に一括でテストするなどが良いと思う。

カリキュラム的に、CBT終わりなどもっと休みが取れるようにした方がいいと思う。旅行など人生経験を広げられる時間を作ってもいいと思う。医師は人間的にも学力的にも立派であることが大事だと思うが、島根大学医学部の教育は全体的に人間的な部分をおろそかにしすぎていると思う。人間的な部分は講義などの座学で学ぶものではなく、経験などによって自分の見聞を広めることで学べると思う。コロナ対策と銘打って部活動を過剰に(他医学部と比べて)制約するのも、移動制限を厳しくし大っぴらに移動ができないようにしているのも人間的に成長する機会を奪っていると思う。勉強ももちろん大事だし、コロナ対策も重要なのはわかっているが、大学生といういわば人生で一番時間がある時をどう使おうが自由にさせてほしい。

今の時代医学部を出たからといって全員が医師になるわけではない。医師になるものが多いだけである。医学を学びにきているだけで将来医師となる自覚をもつべきだと言われてもピンとこないし、ただの大学生である医学生に自覚を持てみたいなことは見当違いだと思う。正直医学生としてではなく普通の大学生として接していただけるとすごく嬉しい。

 

授業への出席が結果(国試やCBTの点数の向上)に結びついていないのが問題。それに気づいているからこそ、学生は出席したがらないし、出席を管理することに疑問を覚える。

 

このページのトップへ